父がいない初めての清明祭

日常系

おはようございます!

 

365日毎日ブログ更新中!

 

 

大平シール印刷の

比嘉一成(いっせい)

です!

 

 

 

昨日は

清明祭(シーミー)

でした

 

 

 

県外の方だと

「シーミーって何?」
ってなるんで
少しだけご説明しますね

 

 

清明祭(シーミー)とは
沖縄に古くから伝わる
先祖供養の行事です

 

毎年

これくらいの時期に
家族や親戚一同が
お墓に集まります

 

そして

 

お供え物を持ち寄って
みんなで食事をしながら
先祖と共に時間を過ごす

 

という沖縄の文化です

 

 

 

県外の方が

初めて聞くと
「えっ!お墓の前で食事するの?」
と驚かれることが多いのですが

沖縄の人間にとっては
当たり前の年中行事です

 

 

お墓の前に
みんなでシートを広げて
オードブルや重箱料理を
ずらりと並べて

子どもから

年配の方まで
わいわいにぎやかに食べる

 

 

子どもの頃から
それが当たり前の

春の光景でした

 

沖縄の春に

欠かせない行事です

 

 

 

 

そんなシーミーが
今年はいつもと違いました

 

 

今年の

1月に父が他界したので

 

父がいない

初めてのシーミー

 

 

いつもは

「アレやって、コレやって」

と指示してくれた人がいません

 

戸惑いも少しありましたが

 

お墓に出向き

その役割を

なんとか全う出来ました

 

 

亡くなった方がいる家は

みんなでお墓には集まらず

 

お墓参りを

代表で済ませてから

親戚みんなで

実家の仏壇の前に集まりました

 

 

 

そんな

比嘉家のシーミーの

今年の一番の目玉!

 

 

いまいパンの

門中パン

です!

 

 

 

今年初めて買いました

 

 

「門中パン」とは
沖縄のお墓の形を模して
焼き上げたパンのことです

 

 

しかもそのパンに
名前を入れてもらえる!

 

 

 

あれ?

名嘉家?

お前比嘉じゃなかったっけ?

と思った方もいますよね

 

 

実はこれ
屋号(やごう)
というものなんです

 

 

 

沖縄では昔から
苗字だけではなく

家ごとに屋号を持って
その屋号で互いを呼び合う

文化があります

 

 

理由はシンプルで
同じ苗字の人も多い!

 

私たち

比嘉なんて
とにかく多い!

 

 

うちの実家は

前の家も
後ろの家も
隣の家も
全部比嘉なんです(笑)

 

 

苗字だけでは
どの比嘉家なのかわからない

 

だから屋号をつけて
名嘉の比嘉さん
という形で区別するわけです

 

 

さっきのお墓にも
名嘉家之墓
しっかり刻まれています

 

 

 

 

この門中パンを
親戚に手渡したときの反応が
最高でして

「こんなの初めて見た!」
「かわいい!なにこれ!」

と大盛り上がりでした

 

 

お味も美味しく

ウケもよく大好評でした

 

お供えにもなるし
食べて美味しいし
話のタネにもなる

一石三鳥の逸品です!

 

いまいパン

いまいパン ImaiPain - パン・ケーキ・スイーツ(沖縄 那覇)
フランス修業時代に出会った「パン職人」と「パティシエール」の夫婦が、沖縄で営む小さなパンとケーキのお店

 

 

 

 

そしてシーミーに

欠かせない存在と言えば

ケンタッキーフライドチキン!

 

 

重箱やオードブルが
ずらりと並ぶ中に
必ずケンタッキーが鎮座している

 

この光景こそが
沖縄のシーミーです

 

「なんで?」

と聞かれると
「昔からあるから」
としか言えませんが…

 

 

なんなら

 

ケンタッキーのない
シーミーは

シーミーじゃない!

 

と言っても

過言じゃないです

(過言です)

 

 

 

亡くなった父も

ケンタッキーが大好きで

抗がん剤で食欲がなくても

何故か食べれてました

 

 

 

 

改めて思うんですが

シーミーって
本当によくできた文化だな、と

 

 

離れて暮らしていた家族も
日頃なかなか会えない親戚も
この時期に一度
顔を合わせることができる

 

 

先祖への感謝を伝えながら
今を生きる家族が
つながりを確かめ合える

 

堅苦しい法事というより
楽しく過ごせる時間

 

今年も
ちゃんとそれができました

 

 

 

最近

父のことを

振り返ることがあり

 

改めて

 

存在感の大きさ

感じているこの頃です

 

大平シールでは

先代として

創業者として

 

その大きさを

感じることは多いです

 

 

そして

比嘉家においては

 

長男として

まさに大黒柱として

 

親戚みんなを

引っ張ってきた

 

その存在感の大きさは

これから先

もっと強くなっていく

と思います

 

 

張り合うわけでもないので

 

しっかりと

その役割や存在を

引き継ぎながら

 

自分の色を

出していきたい

思っている次第です

 

 

 

 

 

今日も最後まで

読んでいただき

ありがとうございました!

 

 

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